錦糸町駅は、東京都墨田区にあるJR東日本(総武線快速・総武線各駅停車)と東京メトロ(半蔵門線)の駅です。高架駅(JR)と地下駅(メトロ)からなるターミナル駅で、駅ビル「テルミナ」を併設。周辺は商業施設や繁華街、そしてオフィス街が混在する、活気あふれるエリアです。

錦糸町
kinshichō
JR東日本 錦糸町駅
| 駅名 | 錦糸町(きんしちょう)JO22 JB22 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 総武線快速 中央・総武緩行線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 東京都墨田区江東橋3丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | みどりの窓口(指定席券売機あり) | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1894年(明治27)12月9日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
東京メトロ 錦糸町駅
| 駅名 | 錦糸町(きんしちょう)Z13 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 半蔵門線 | ||
| 事業者 | 東京メトロ | ||
| 所在地 | 東京都墨田区江東橋3丁目14-6 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | あり | ||
| 改札機 | PASMO対応エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター | ||
| 開業日 | 2003年(平成15)3月19日 | ||
| 公式 | |||
錦糸町駅の概要
駅舎の特徴
錦糸町駅は、JR線と地下鉄が接続する、大規模な駅です。
- 高架駅(JR)と地下駅(メトロ): JR線のホームは高架上にあり、駅舎は高架下と駅ビル内に位置しています。東京メトロ半蔵門線は地下にホームがあり、JR駅とは地下通路で繋がっています。
- 駅ビル: 駅に直結したz「テルミナ」は、ファッション、雑貨、書店、飲食店などが充実しており、駅の利便性を大きく高めています。
- 自由通路: 駅の南北を結ぶ自由通路が整備されており、地域の交通拠点としての役割も果たしています。
周辺情報
錦糸町駅周辺は、商業施設や繁華街、そしてオフィス街が混在する、多様な顔を持つエリアです。
- 商業施設:
- アルカキット錦糸町: 駅北口にある大型商業施設で、ファッション、雑貨、飲食店、映画館などが入居しています。
- オリナス: 少し離れていますが、大型ショッピングモールで、多くのテナントが入っています。
- テルミナ: 駅直結の駅ビルで、ショッピングや食事に便利です。
- 繁華街: 駅の南口には、飲食店やカラオケ店などが集まる繁華街が広がっています。
- オフィス街: 駅北口方面には、オフィスビルが立ち並び、多くのビジネスパーソンが行き交っています。
- 錦糸公園: 駅北口に広がる公園で、広大な敷地を持ち、様々なイベントが開催されます。
- 東京スカイツリー: 少し離れていますが、駅周辺からは東京スカイツリーを望むことができます。
歴史
錦糸町駅は、鉄道の開通とともに歴史を刻み、東京の東部の中心地として発展を遂げてきました。
- 1894年(明治27年)12月9日: 総武鉄道(現在のJR総武線)の錦糸町駅として開業しました。当初は、東京と千葉を結ぶ路線の途中駅でした。
- 1934年(昭和9年): 総武線の高架化工事が完成し、駅が現在の高架駅となりました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2003年(平成15年)3月19日: 東京メトロ半蔵門線が当駅まで延伸開業し、乗り換え駅となりました。
- 近年: 駅ビルや周辺の商業施設がリニューアルされ、さらに魅力的な街へと進化し続けています。
