両国駅は、東京都墨田区にあるJR東日本(総武線各駅停車)と都営地下鉄(大江戸線)の駅です。両国国技館や江戸東京博物館など、相撲と江戸の文化・歴史の中心地であり、周辺にはちゃんこ鍋店が多数点在する、下町情緒あふれる街の玄関口です。

両国
ryōgoku
JR東日本 両国駅

| 駅名 | 両国(りょうごく)JB21 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 中央・総武緩行線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 東京都墨田区横網1丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1904年(明治37)4月5日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
都営地下鉄 両国駅
| 駅名 | 両国(りょうごく)E12 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 大江戸線 | ||
| 事業者 | 東京都交通局 | ||
| 所在地 | 東京都墨田区横網1丁目4-29 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | あり | ||
| 改札機 | PASMO対応エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター | ||
| 開業日 | 2000年(平成12)12月12日 | ||
| 公式 | |||
両国駅の概要
駅舎の特徴
両国駅は、JR線と都営地下鉄線が接続する駅であり、その駅舎は地域の特性を反映しています。
- JR線(総武線各駅停車): JRのホームは高架上にあり、駅舎は高架下に位置しています。3番線ホームは定期旅客列車の発着はなく、通常は立ち入りができません。駅舎は、力士や相撲をモチーフにした装飾が施され、相撲の街であることを強く感じさせます。
- JR旧駅舎: 駅舎が保存されており、「両国-江戸NOREN」として商業施設に活用されています。
- 都営地下鉄大江戸線: 地下駅で、JR駅とは少し離れた場所にあります。JR線との乗り換えは、一度地上に出て、歩道を通る必要があります。
- 駅ナカ施設: JR駅の高架下には、飲食店や土産物店などがあり、相撲関連のグッズも販売されています。
周辺情報
両国駅周辺は、相撲と江戸の歴史・文化が色濃く残るエリアです。
- 両国国技館: 駅のすぐ北側にあり、大相撲の三大本場所の一つが開催されるほか、様々なイベントやコンサートも行われます。相撲の街のシンボルです。
- 江戸東京博物館: 駅の西側に位置する、江戸から東京に至る歴史と文化を学べる博物館です。特徴的な建物は、遠くからでも目を引きます。
- ちゃんこ鍋店: 駅周辺には、多くのちゃんこ鍋店が軒を連ねています。相撲部屋が近くにあることから、ちゃんこ鍋を提供するお店が多く、食べ歩きを楽しむことができます。
- 両国回向院: 江戸時代に無縁仏を供養するために建てられた寺院で、鼠小僧次郎吉の墓所があることでも知られています。
- 隅田川: 駅の西側を隅田川が流れており、川沿いには遊歩道が整備されています。
- 旧安田庭園: 江戸時代の大名庭園で、回遊式庭園として美しい景色を楽しむことができます。
歴史
両国駅は、日本の鉄道黎明期から存在し、特に相撲の街として発展を遂げてきました。
- 1904年(明治37年)4月5日: 甲武鉄道(現在の中央・総武線)の両国駅として開業しました。当時は、東京と千葉を結ぶ路線のターミナル駅でした。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 1985年(昭和60年)1月9日: 蔵前国技館から移転し、両国国技館がオープンしました。これにより、両国駅は「相撲の街」としての地位を確立しました。
- 2002年(平成14年)12月12日: 都営地下鉄大江戸線が開業し、乗り換え駅となりました。
- 2016年(平成28年)11月25日: JR両国駅の旧駅舎が「両国-江戸NOREN」として商業施設に生まれ変わり、地域の新たな観光拠点となりました。

