洋光台駅は、神奈川県横浜市にあるJR東日本（根岸線）の駅です。島式ホーム1面2線を持つ切通し内の駅で、駅舎は比較的シンプル。周辺は、UR都市機構が開発した大規模な団地と公園が広がる、自然豊かな落ち着いたベッドタウンです。
洋光台
yōkōdai
JR東日本 洋光台駅
| 駅名 | 洋光台（ようこうだい）JK04 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 根岸線 横浜線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 神奈川県横浜市磯子区洋光台3丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1970年（昭和45）3月17日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
洋光台駅の概要
駅舎の特徴
洋光台駅は、大規模な団地の中にある、落ち着いた雰囲気の駅舎を持っています。
- 切通し内の駅: JR線のホームは、丘陵地を切り開いて造られた場所に位置しており、周囲より低い場所にあります。
- 島式ホーム1面2線: 両方向（横浜方面と大船方面）で利用するホームが1つあり、両側の線路に停車します。
- 駅舎: 駅舎はホームの上に位置しており、改札口は一つです。
- シンプルなデザイン: 大規模な駅ビルや商業施設は直結しておらず、機能性を重視した造りです。
周辺情報
洋光台駅周辺は、都心へのアクセスが良いにもかかわらず、落ち着いた住環境と豊かな自然が特徴のエリアです。
- 団地・住宅街: 駅周辺には、UR都市機構が開発した大規模な団地や住宅街が広がっており、住環境に優れています。
- 洋光台駅前広場: 駅前にある広場で、イベントが開催されることもあります。
- 洋光台サイエンス広場: 駅の北側に位置する広場で、科学遊具が設置されており、子供連れに人気です。
- 商店街: 駅周辺には、スーパーマーケットや飲食店など、地域住民の生活を支える商店が点在しています。
歴史
洋光台駅は、比較的新しい駅であり、洋光台団地の開発とともに開設されました。
- 1970年（昭和45年）3月17日: 日本国有鉄道（現在のJR）根岸線の駅として開業しました。当時、周辺の宅地開発が進み、新駅の設置が求められていました。
- 1987年（昭和62年）4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2000年代以降: 駅周辺の再開発は比較的穏やかで、昔ながらの街並みが残っています。