新杉田駅は、神奈川県横浜市にあるJR東日本(根岸線)と横浜シーサイドライン(金沢シーサイドライン)の駅です。高架駅(JR・シーサイドライン)からなり、駅舎は駅ビル「Beans 新杉田」に直結。周辺は、工業地帯への玄関口であり、商業施設や住宅地が広がるエリアです。
JR東日本 新杉田駅
| 駅名 | 新杉田(しんすぎた)JK05 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 根岸線 横浜線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 神奈川県横浜市磯子区新杉田町 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | みどりの窓口(指定席券売機あり) | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1970年(昭和45)3月17日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
横浜シーサイドライン 新杉田駅

| 駅名 | 新杉田(しんすぎた)1 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 金沢シーサイドライン | ||
| 事業者 | 横浜シーサイドライン | ||
| 所在地 | 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8-1 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | あり | ||
| 改札機 | PASMO対応エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター | ||
| 開業日 | 1989年(平成元)7月5日 | ||
| 公式 | |||
新杉田駅の概要
駅舎の特徴
新杉田駅は、JR根岸線と横浜シーサイドラインが乗り入れる、機能的な駅舎を持っています。
- 高架駅(JR・シーサイドライン): JR根岸線と横浜シーサイドラインのホームは高架上にあり、駅舎は駅ビル「Beans 新杉田」と一体化しています。JRとシーサイドラインは乗り換え改札で繋がっており、乗り換えが便利です。
- 駅ビル: 駅に直結した「Beans 新杉田」は、スーパーマーケット、飲食店、書店などが入居しており、駅の利便性を大きく高めています。
- バスロータリー: 駅前にはバスターミナルがあり、工業地帯や横浜市内の各方面へのバス路線が充実しています。
周辺情報
新杉田駅周辺は、工業地帯へのアクセス拠点でありながら、商業施設や住宅地も充実しています。
- 工業地帯: 駅の東側には、広大な工業地帯が広がっており、多くの工場や事業所があります。
- 商業施設: 駅ビル以外にも、駅周辺には、昔ながらの商店街や飲食店が軒を連ね、地域住民の生活を支えています。
- 住宅地: 商店街や商業地から少し離れると、閑静な住宅街が広がっており、都心へのアクセスが良いにもかかわらず、住みやすい環境です。
- 横浜市営バス: 新杉田駅は、横浜市営バスのターミナルの一つであり、多くのバスが発着しています。
- 横浜シーサイドライン: 駅から伸びる新交通システムで、八景島や金沢八景方面へのアクセスを担っています。
歴史
新杉田駅は、根岸線の延伸とともに開設され、工業地帯と住宅地の玄関口として発展してきました。
- 1970年(昭和45年)3月17日: 日本国有鉄道(現在のJR)根岸線の駅として開業しました。当時は、磯子駅から当駅までの延伸でした。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 1989年(平成元年)7月5日: 横浜シーサイドラインが開業し、乗り換え駅となりました。
- 2010年代以降: 駅ビルのリニューアルなど、駅周辺の再開発が進み、利便性が向上しました。
