港南台駅は、神奈川県横浜市にあるJR東日本(根岸線)の駅です。島式ホーム1面2線を持つ掘割駅で、駅舎は駅ビル「港南台バーズ」を併設。周辺は、団地や住宅街が広がる、自然豊かな落ち着いたベッドタウンです。
港南台
kōnandai
JR東日本 港南台駅
| 駅名 | 港南台(こうなんだい)JK03 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 根岸線 横浜線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 神奈川県横浜市港南区港南台3丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1973年(昭和48)4月9日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
港南台駅の概要
駅舎の特徴
港南台駅は、住宅街の中にある、落ち着いた雰囲気の駅舎を持っています。
- 掘割駅: JR線のホームは、周囲の地面より一段低い場所に位置しており、掘割式のホームとなっています。
- 島式ホーム1面2線: 両方向(横浜方面と大船方面)で利用するホームが1つあり、両側の線路に停車します。
- 駅舎: 駅舎は、駅ビル「港南台バーズ」と一体化しており、スーパーマーケットや飲食店などが入居しています。
- バリアフリー対応: エレベーターやエスカレーターが完備されており、車椅子やベビーカー利用者もスムーズに利用できます。
周辺情報
港南台駅周辺は、都心へのアクセスが良いにもかかわらず、落ち着いた住環境と豊かな自然が特徴のエリアです。
- 商業施設: 駅ビル「港南台バーズ」や、駅近くにある高島屋港南台店(現在は閉店)など、大型商業施設が充実していました。現在も、駅周辺にはスーパーマーケットや飲食店が点在しています。
- 住宅地: 駅周辺には、大規模な団地や住宅街が広がっており、住環境に優れています。
- 自然: 駅の南側には、港南台中央公園があり、広大な敷地を持つ公園で、散策やスポーツを楽しむことができます。
- 港南台高校: 駅の近くにあり、多くの学生が利用します。
歴史
港南台駅は、比較的新しい駅であり、港南台地区の宅地開発とともに開設されました。
- 1973年(昭和48年)4月9日: 日本国有鉄道(現在のJR)根岸線の駅として開業しました。当時、周辺の宅地開発が進み、新駅の設置が求められていました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2010年代以降: 駅周辺の再開発は比較的穏やかで、昔ながらの街並みが残っています。
