磯子駅は、神奈川県横浜市にあるJR東日本(根岸線)の駅です。島式ホーム1面2線を持つ高架駅で、駅舎はホームの上にある橋上駅舎。周辺は、工場地帯への玄関口でありながら、住宅地や商業施設、そして磯子区役所が集まる、地域の中心地です。
磯子
isogo
JR東日本 磯子駅
| 駅名 | 磯子(いそご)JK06 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 根岸線 横浜線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 神奈川県横浜市磯子区森1丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1964年(昭和39)5月19日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
磯子駅の概要
駅舎の特徴
磯子駅は、JR根岸線の主要駅として、機能的で地域に密着した駅舎を持っています。
- 橋上駅舎: JR線のホームは高架上にあり、改札口や駅舎はホームの上、線路をまたぐ形で設置されています。駅の東西を結ぶ自由通路は広く、多くの人が行き交います。
- 島式ホーム1面2線: 両方向(横浜方面と大船方面)で利用するホームが1つあり、両側の線路に停車します。
- 駅舎: 駅に直結した大きな駅ビルはありませんが、駅構内や周辺にはコンビニエンスストアや飲食店などがあります。
- バリアフリー対応: エレベーターやエスカレーターが完備されており、車椅子やベビーカー利用者もスムーズに利用できます。
周辺情報
磯子駅周辺は、工業地帯への玄関口でありながら、商業施設や住宅地も充実しています。
- 工業地帯: 駅の東側には、広大な工業地帯が広がっており、多くの工場や事業所があります。
- 商業施設: 駅周辺には、昔ながらの商店街や飲食店が軒を連ね、地域住民の生活を支えています。
- 住宅地: 商店街や商業地から少し離れると、閑静な住宅街が広がっており、都心へのアクセスが良いにもかかわらず、住みやすい環境です。
- 磯子区役所: 駅の西側に位置し、地域の行政の中心となっています。
- 磯子消防署: 駅の近くにあり、地域の安全を守る重要な施設です。
歴史
磯子駅は、根岸線の延伸とともに開設され、工業地帯と住宅地の玄関口として発展してきました。
- 1964年(昭和39年)5月19日: 日本国有鉄道(現在のJR)根岸線の駅として開業しました。当時は、桜木町駅から当駅までの延伸でした。
- 1970年(昭和45年)3月17日: 根岸線が磯子駅から洋光台駅まで延伸し、途中駅となりました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2000年代以降: 駅周辺の再開発が進み、利便性が向上しました。
