田端駅は、東京都北区にあるJR東日本(山手線・京浜東北線)の駅です。島式ホーム2面4線を有する地上駅で、駅舎は橋上駅舎。都心に近くながらも、周辺は閑静な住宅街が広がり、文士村としての歴史も持つ、落ち着いた雰囲気の駅です。

田端
tabata
JR東日本 田端駅


| 駅名 | 田端(たばた)JY09 JK34 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 山手線 京浜東北線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 東京都北区東田端1丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1896年(明治29)4月1日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
概要
- 乗り入れ路線:
- JR東日本:山手線、京浜東北線
駅舎の特徴
田端駅の駅舎は、機能的でありながら、周辺環境に配慮した設計がされています。
- 地上駅(橋上駅舎): ホームは地上にありますが、駅舎は線路をまたぐ橋上構造になっています。これにより、駅の東側と西側が自由通路で結ばれ、アクセスが非常に便利です。
- 島式ホーム2面4線: 山手線と京浜東北線がそれぞれ独立したホームを持つため、乗り換えがスムーズに行えます。
- アトレビュー田端: 駅ビルとして「アトレビュー田端」が直結しており、スーパーマーケット、飲食店、書店などが入っています。日常の買い物や食事が駅で完結できるため、利便性が高いです。
- シンプルなデザイン: 全体的に奇抜な装飾はなく、機能性を重視したシンプルなデザインです。
周辺情報
田端駅周辺は、都心へのアクセスが良いにもかかわらず、比較的落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっています。
- 住宅地: 駅の東西に閑静な住宅地が広がっています。マンションやアパートが多く、単身者からファミリー層まで幅広い世代が暮らしています。
- 田端文士村: かつて芥川龍之介、菊池寛、室生犀星など、多くの著名な文士や芸術家が暮らしたことで知られる「田端文士村」のゆかりの地です。田端文士村記念館があり、当時の文化人の足跡を辿ることができます。
- 田端区民センター: 地域住民のための公共施設で、区民サービスや文化活動の場として利用されています。
- 公園・緑地: 駅周辺には小さな公園や緑地が点在しており、散策や休憩に適しています。
- 桜並木: 駅の北側には桜並木があり、春には美しい花見スポットとなります。
- スーパーマーケット・飲食店: 駅ビル以外にも、駅周辺にはスーパーマーケットやドラッグストア、個人経営の飲食店などが点在し、生活に必要なものが揃います。
歴史
田端駅は、明治時代に鉄道の要衝として誕生し、大正時代には文士村が形成されるなど、独自の歴史を歩んできました。
- 1896年(明治29年)4月1日: 日本鉄道(現在のJR)の駅として開業。当時は貨物駅として誕生し、後に旅客営業も開始されました。
- 1903年(明治36年)4月1日: 池袋駅~田端駅間が開業し、現在の山手線の北部が形成されます。
- 1925年(大正14年)11月1日: 神田駅~上野駅間の高架線が開通し、山手線が環状運転を開始したことにより、田端駅は環状線の駅となりました。
- 大正時代: 駅周辺に「田端文士村」が形成され、多くの文学者や芸術家が集まり、文化的拠点となりました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2000年代以降: 駅ビル「アトレビュー田端」が開業するなど、駅施設の充実が進み、利便性が向上しました。
