東京メトロ千代田線は、洗練された「表参道」から日本の政治・経済の中枢「霞ケ関・大手町」までを一本で貫く、まさに「都心の背骨」とも言える路線です。
🚇 東京メトロ千代田線の概要
東京メトロ千代田線は、代々木上原駅から北綾瀬駅(および綾瀬駅)を結ぶ24.0kmの路線です。路線記号はC、ラインカラーはグリーン、20駅あります。小田急小田原線やJR常磐線(各駅停車)との相互直通運転により、神奈川・東京・千葉を結ぶ広域ネットワークの中核を担っています。表参道や赤坂、大手町といった主要拠点を経由し、洗練された商業エリアと日本の中心ビジネス街を繋ぐ大動脈として、毎日多くの通勤・通学客に利用されています。
📜 千代田線の主な歩みと歴史
- 1969年(昭和44年)12月20日: 9号線として、北千住〜大手町間(9.9km)が最初に開業しました。
- 1971年(昭和46年)3月20日: 大手町〜霞ケ関間が延伸開業。
- 1971年(昭和46年)4月20日: 綾瀬〜北千住間が延伸開業。同時に、国鉄(現・JR)常磐線との相互直通運転を開始。
- 1972年(昭和47年)10月20日: 霞ケ関〜代々木公園間が延伸。これにより都心部の主要区間がほぼ繋がりました。
- 1978年(昭和53年)3月31日: 代々木公園〜代々木上原間が開通し、本線が全通。同時に小田急線との相互直通運転が開始されました。
- 1979年(昭和54年)12月20日: 綾瀬〜北綾瀬間の分岐線(通称:北綾瀬支線)が開通し、車両基地への回送線を活用した旅客営業が始まりました。
- 2004年(平成16年)4月1日: 営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)へと承継されました。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となりました。
- 2008年(平成20年)3月15日: 小田急線の特急ロマンスカー(MSE)が地下鉄線内への乗り入れを開始。座席指定特急が走る珍しい地下鉄となりました。
- 2019年(平成31年)3月16日: 北綾瀬駅のホーム延伸工事が完了。それまで3両編成のみだった支線区間に、10両編成の列車が直通できるようになりました。




