大宮駅は、埼玉県さいたま市にあるJR東日本(新幹線、京浜東北線など)、東武鉄道、埼玉新都市交通の駅です。日本有数のターミナル駅で、駅ビル「ルミネ大宮」を併設。周辺は、オフィスビルや商業施設が集まる、さいたま市の中心地です。
JR東日本 大宮駅 OMY
駅名 | 大宮(おおみや) | ||
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路線名 | 宇都宮線 高崎線 埼京線 川越線 上野東京ライン 東北新幹線 上越新幹線 | ||
事業者 | JR東日本 | ||
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区錦町 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | みどりの窓口 多機能券売機 指定席券売機 | ||
改札機 | Suica首都圏エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | ・エスカレーター・エレベーター・バリアフリートイレ | ||
開業日 | 1885年(明治18)3月16日 | ||
公式 | |||
地図 |
東武鉄道 大宮駅
駅名 | 東武鉄道 大宮駅 | ||
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路線名 | 東武アーバンパークライン(野田線) | ||
事業者 | 東武鉄道 | ||
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区錦町630 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | 多機能券売機 | ||
改札機 | PASMO対応エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | ・エスカレーター・エレベーター・バリアフリートイレ | ||
開業日 | 1929年(昭和4)11月17日 | ||
公式 |
埼玉新交通 大宮駅
駅名 | 埼玉新都市交通 大宮駅 NS01 | ||
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路線名 | 伊奈線(ニューシャトル) | ||
事業者 | 埼玉新都市交通 | ||
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区錦町685-1 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | あり | ||
改札機 | PASMO対応エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | バリアフリートイレ | ||
開業日 | 1983年(昭和58)12月22日 | ||
公式 |
大宮駅の概要
駅舎の特徴
大宮駅は、日本の主要なターミナル駅の一つとして、複雑で大規模な駅舎を持っています。
- 複合的な駅構造: JR線、新幹線、東武野田線、ニューシャトルが乗り入れ、都心や郊外へのアクセスが非常に便利です。JRと私鉄、新交通システムが乗り入れるため、構内は複雑で、乗り換えには時間がかかることがあります。
- 駅ビル: 駅に直結した「ルミネ大宮」は、ファッション、雑貨、書店、飲食店などが充実しており、駅の利便性を大きく高めています。
- 自由通路: 駅の東西を結ぶ自由通路は広く、多くの人が行き交い、地域の交通拠点としての役割も果たしています。
周辺情報
大宮駅周辺は、さいたま市の中心地として、多くの商業施設やオフィスビルが集中しています。
- 商業施設:
- 大宮タカシマヤや大宮マルイなどの大型百貨店が駅に隣接しており、買い物に便利です。
- 駅ビル以外にも、駅周辺には、昔ながらの商店街や飲食店が軒を連ね、活気にあふれています。
- オフィス街: 駅周辺には多くのオフィスビルが立ち並び、ビジネスの中心地でもあります。
- 大宮公園: 駅の東側に位置する広大な公園で、散策や花見、スポーツを楽しむことができます。
- 鉄道博物館: 駅からはニューシャトルでアクセスでき、鉄道の歴史を学ぶことができます。
歴史
- 1885年(明治18年)3月16日: 日本鉄道(現在のJR)の駅として開業しました。当時は、東京と横浜を結ぶ路線の途中駅でした。
- 1982年(昭和57年)6月23日: 東北新幹線が開業し、乗り入れ路線が増えました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となりました。
- 近年: 駅周辺の大規模な再開発が進み、駅ビルや周辺施設が次々とリニューアルされ、さらに魅力的な街へと進化し続けています。