田浦駅は、JR東日本横須賀線の中間駅で、山と海に挟まれた狭隘な地形に位置しています。最大の特徴は、ホーム有効長が11両編成の列車にも満たないことです。このため、一部の車両のドアを締切って運行するという、全国的にも珍しい運用が続いています。

田浦
taura
JR東日本 田浦駅

| 駅名 | 田浦(たうら)JO04 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 横須賀線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 神奈川県横須賀市田浦町1丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1904年(明治37)5月1日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
田浦駅の概要
駅舎の特徴
- 駅舎はホームの中央付近にある平屋建ての小規模なもので、路線が山と海に挟まれた急峻な地形に敷設されていることを反映しています。
- 最大の特徴は、ホームの有効長が11両編成の列車の全長にも満たないことです。これは、ホームの両端がすぐにトンネル(横須賀駅方面)と線路終端に迫っているためです。
- 現在、横須賀線で運行される11両編成の列車は、ホームから溢れる車両のドアを安全上の理由から締切って運行する、極めて珍しい対応をとっています。
- 駅舎やホームは、現在の横須賀線の標準的な仕様とは異なり、歴史を感じさせる構造です。
周辺情報
- 駅の東側は横須賀港の一部に面しており、海を間近に感じることができます。
- 西側は山に囲まれており、駅から比較的すぐに住宅地が広がっています。
- 周辺には、横須賀線沿いに存在する谷戸(やと)と呼ばれる谷筋の地形に沿って集落が形成されています。
- 徒歩圏内に田浦梅林があり、早春には多くの観光客で賑わう梅の名所となっています。
- また、旧海軍関連の施設が多く、田浦変電所や海上自衛隊の関連施設が近くにあります。
歴史
- 1904年(明治37年)5月1日:軍港へのアクセス強化を目的に、国鉄横須賀線の駅として開業しました。
- 1920年(大正9年)10月30日:大船〜横須賀間の電化に伴い、電化区間の駅となりました。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となりました。
- 1990年(平成2年)3月10日:横須賀線に11両編成の列車が導入され、一部車両のドア締め切り運用が開始されました。
- 2001年(平成13年)11月18日:Suicaの利用が開始されました。
