大久保駅は、東京都新宿区にあるJR東日本中央・総武線各駅停車の駅です。島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、駅舎は比較的シンプル。周辺は、隣接する新大久保駅と一体化したコリアンタウンや、多国籍な飲食店・商店が広がる、活気あふれるエリアです。

大久保
ōkubo
JR東日本 大久保駅
| 駅名 | 大久保(おおくぼ)JB09 | ||
|---|---|---|---|
| 路線名 | 中央・総武緩行線 | ||
| 事業者 | JR東日本 | ||
| 所在地 | 東京都新宿区百人町1丁目 | ||
| 出改札 | 有人 | ||
| 券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
| 改札機 | Suica首都圏エリア | ||
| 洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
| 設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
| 開業日 | 1895年(明治28)5月5日 | ||
| 公式 | |||
| 地図 | |||
大久保駅の概要
駅舎の特徴
大久保駅は、都心にありながらも、比較的こじんまりとした駅舎を持っています。
- 高架駅(シンプルな駅舎): JRのホームは高架上にあり、駅舎はホームの下に位置しています。大規模な駅ビルや商業施設は直結しておらず、機能性を重視した造りです。
- 島式ホーム1面2線: 中央・総武線各駅停車が両方向(三鷹方面と千葉方面)で利用するホームが1つあり、両側の線路に停車します。
- 改札口は二つ: 基本的に改札口は2箇所で、北口と南口にそれぞれ出られます。
- 高架下: 駅の高架下には、飲食店や商店が軒を連ね、下町のような雰囲気を醸し出しています。
周辺情報
大久保駅周辺は、隣の新大久保駅と合わせてコリアンタウンとして知られ、多様な文化が混在する国際色豊かなエリアです。
- コリアンタウン: 駅を出てすぐの大久保通りを中心に、韓国料理店、K-POPグッズショップ、コスメ店などがひしめき合っています。本場の韓国の雰囲気を味わえる場所として、多くの観光客で賑わいます。
- 多国籍な雰囲気: 韓国系のお店だけでなく、ベトナム、タイ、中国など、アジア各国の料理店や食材店も多く、多様な文化が共存しています。
- 商店街: 駅の北側には、生活に密着した商店街が広がり、スーパーマーケットや日用品店が充実しています。
- 専門学校・語学学校: アジア系住民が多く暮らす地域であるため、日本語学校や専門学校も多数点在しています。
- 新宿: 駅から新宿方面へは徒歩圏内であり、新宿の繁華街やオフィス街へのアクセスも便利です。
歴史
大久保駅は、中央線の開業とともに歴史を刻み、戦後は多国籍な文化が育まれる街の中心となりました。
- 1895年(明治28年)5月10日: 甲武鉄道(現在の中央本線)の駅として開業しました。当初から旅客営業を行っていました。
- 1923年(大正12年): 関東大震災で駅舎が被害を受けるも、復旧。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 戦後: 周辺に外国人住民が増え始め、特に韓国からの移住者が多くなったことから、コリアンタウンが形成されていきました。
- 2000年代以降: K-POPや韓流ブームの影響で、新大久保駅周辺とともに観光地としての地位を確立し、多くの人々が訪れるようになりました。
