関内駅は、神奈川県横浜市にあるJR東日本(根岸線)と横浜市営地下鉄(ブルーライン)の駅です。高架駅(JR)と地下駅(市営)からなり、駅舎は比較的シンプル。周辺は、横浜スタジアムや神奈川県庁、横浜市役所が集まる、横浜の中心地です。

関内
kannai
JR東日本 関内駅
駅名 | 関内(かんない)JK10 | ||
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路線名 | 根岸線 横浜線 | ||
事業者 | JR東日本 | ||
所在地 | 神奈川県横浜市中区港町1丁目 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | みどりの窓口(指定席券売機あり) | ||
改札機 | Suica首都圏エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
開業日 | 1964年(昭和39)5月19日 | ||
公式 | |||
地図 |
横浜市営地下鉄 関内駅
駅名 | 関内(かんない)B17 | ||
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路線名 | ブルーライン | ||
事業者 | 横浜市交通局 | ||
所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町3丁目42 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | あり | ||
改札機 | PASMO対応エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | エスカレーター エレベーター | ||
開業日 | 1976年(昭和51)9月4日 | ||
公式 |
関内駅の概要
駅舎の特徴
関内駅は、JR線と横浜市営地下鉄が乗り入れる、機能的な駅舎を持っています。
- 高架駅(JR根岸線): JRのホームは高架上にあり、駅舎は高架下に位置しています。駅の北口と南口を結ぶ自由通路は広く、多くの人が行き交います。
- 地下駅(横浜市営地下鉄): JR線の地下にホームがあり、JR駅とは地下通路で繋がっており、乗り換えが便利です。
- 駅ビル: 駅に直結した大きな駅ビルはありませんが、駅構内や周辺にはコンビニエンスストアや飲食店などがあります。
周辺情報
関内駅周辺は、横浜の中心地として、多くのランドマークが集まっています。
- 横浜スタジアム(ハマスタ): 駅のすぐ近くにあり、プロ野球チーム横浜DeNAベイスターズの本拠地です。試合開催日には多くのファンで賑わいます。
- 官公庁: 駅の周辺には、神奈川県庁など、官公庁が集まっており、ビジネスの中心地でもあります。
- 横浜中華街: 横浜中華街やみなとみらいエリアへのアクセスも便利です。
- 商店街: 駅周辺には、昔ながらの商店街や飲食店が軒を連ね、活気にあふれています。
歴史
関内駅は、根岸線の開通とともに開設され、横浜の中心地として発展してきました。
- 1964年(昭和39年)5月19日: 日本国有鉄道(現在のJR)根岸線の駅として開業しました。当時は、桜木町駅から当駅までの延伸でした。
- 1976年(昭和51年)9月4日: 横浜市営地下鉄ブルーラインが伊勢佐木町駅まで延伸し、乗り換え駅となりました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2010年代以降: 駅周辺の再開発が進み、さらに魅力的な街へと進化し続けています。