北浦和駅は、埼玉県さいたま市にあるJR東日本(京浜東北線)の駅です。島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、駅舎は比較的シンプル。周辺は、さいたま市役所や大型商業施設が集まる、さいたま市の中心地であり、文教地区です。

北浦和
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JR東日本 北浦和駅
駅名 | 北浦和(きたうらわ)JK44 | ||
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路線名 | 京浜東北線 | ||
事業者 | JR東日本 | ||
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目 | ||
出改札 | 有人 | ||
券売機 | 多機能券売機 指定席券売機 | ||
改札機 | Suica首都圏エリア | ||
洗面所 | バリアフリートイレあり | ||
設備 | エスカレーター エレベーター 点字運賃表 | ||
開業日 | 1936年(昭和11)9月1日 | ||
公式 | |||
地図 |
北浦和駅の概要
駅舎の特徴
JR京浜東北線の駅として、機能的でシンプルな駅舎を持っています。
- 地上駅: 橋上駅舎です。駅の東西を結ぶ自由通路は広く、多くの人が行き交います。
- 島式ホーム1面2線: 両方向(大宮方面と大船方面)で利用するホームが1つあり、両側の線路に停車します。
- シンプルなデザイン: 大規模な駅ビルや商業施設は直結しておらず、機能性を重視した造りです。
周辺情報
北浦和駅周辺は、落ち着いた住環境と文教地区としての顔を併せ持つエリアです。
- 文教地区: 駅周辺には、高等学校や中学校が多く、学生の利用も多いです。
- 埼玉県立近代美術館: 駅の近くにあり、多くの美術愛好家が訪れます。
- 浦和宿: 駅から少し離れていますが、旧中山道の宿場町として栄えた歴史を持つ街です。
歴史
- 1936年(昭和11年)9月1日: 国鉄(現在のJR)の駅として開業しました。
- 1987年(昭和62年)4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となりました。
- 2022年(令和4年)8月31日:みどりの窓口の営業を終了。
北浦和駅は、京浜東北線の開通とともに開設され、文教地区として発展してきました。